小児科・アレルギー科

小児科を受診される方へ

発熱、咳、腹痛、下痢、アトピー性皮膚炎、喘息など、小児科領域の幅広い医療をご提供致します。 お父さん・お母さんの育児に関する不安・悩みを少しでも解決できますよう、ご一緒に考えて行けたらと思っております。どうぞ、お気軽にご相談下さい。

  • ◇ お子様の具合が特に悪い場合
  • 診療は順番通り行いますが、以下のような症状がある場合はお申し出下さい。
  •  頻回の嘔吐などでぐったりしている
  •  ひきつけをしている
  •  ひきつけた直後である
  •  頭痛、腹痛が激しい
  •  喘息の発作等、呼吸が苦しそう
  •  うとうとして目の動きがおかしく、ぐったりしている
  •  まわりの刺激に反応しない

その他、急を要すると思われる時は医師、及びスタッフの判断により適切に対応致します。
また、このような症状のお子様がいらっしゃる場合には順番が前後する場合もございますので、皆様のご理解をお願い致します。

※診察中(予防接種中など)のお子様の写真(動画)撮影は禁止させていただいております。
 何卒ご理解の程、お願い申し上げます。

アレルギーについて

アレルギーとは、体内に入った異物に対して、それを排除しようとする免疫反応が過剰に起こった状態を言います。 人間の体には、もともと体に入ってくる異物(抗原)に対して、それを異物と認識して退治しようとする機能が備わっており、これを免疫と言います。免疫があるからこそ、人間は病原菌を退治し、健康を維持することができるのです。

しかし、日常生活で避けることが難しいありふれた抗原(=アレルゲン)に対して、不必要に不快な結果をもたらす免疫応答が起こる場合には、これをアレルギーと呼び、具体的には粘膜や皮膚の腫れや、かゆみ、咳くしゃみなどの症状が起こります。

アレルギー反応は、体内に抗体が形成されてはじめて発生しますので、抗原との二回目以降の接触で起こります。例えば、スズメバチにさされた場合、一度目は大事に至らなかったものが、二度目には激しいアレルギー反応でショック症状(アナフィラキシー ショックといいます)が起こり、死に至ることさえあります。また、アレルギー反応が原因の病気には、気管支喘息、アレルギー性鼻炎、蕁麻疹、花粉症などがあります。


喘息を代表とするアレルギー疾患について

アレルギーといっても幅広く、喘息、食物アレルギー、花粉症、鼻アレルギー、蕁麻疹、アトピー性皮膚炎、薬物アレルギー等多種多様です。

喘息(気管支喘息、アレルギー性喘息等とも言います)は、もともとアレルギー素因があって起こるアトピー型喘息とそういった素因が全くないのに起こる非アトピー型喘息があり、お子様の喘息はほとんどがアトピー型です。

ただし、喘息は以前と比べ、ステロイドの吸入薬などの普及により重症化する割合は減ってきており、入院まで必要とする場合は少なくなっています。しかし、一部にはまだセルフコントロールが出来ない方も多くおられ、喘息治療の根本は、症状が出た時だけ喘息発作を抑えるということではなく、風邪などをきっかけにして喘息発作が起こらないよう、常日頃からセルフコントロールしていくことが重要です。

花粉症・蕁麻疹について

花粉症について

2~5月頃にかけては、花粉症に悩まされる方も多いと思います。 これはスギ、及びヒノキを抗原としたアレルギー反応です。花粉症は期間が限定的ですので、抗アレルギー薬などでコントロールするのが一番妥当だと思われます。

また、5月~8月頃にかけて、目のかゆみやくしゃみ、鼻水など、花粉症の症状が出たら、その原因は「草本花粉」かもしれません。 草本花粉とは、イネ科やキク科などの、いわゆる雑草の花粉です。これらの草本植物は丈が低く、スギやヒノキなどように高い木から風にのって数10kmも飛散することはありませんが、逆にどこにでもある雑草であることから、日常生活の中で気づかぬうちに症状が出てしまうことがあります。

尚、1年を通じて鼻アレルギーがある方の場合は、抗原はダニの死骸などを含めハウスダストだったりすることも多いので、気になる症状などがあれば、ぜひ一度ご相談にお越し下さい。

蕁麻疹について

蕁麻疹は、たいてい体調不良の時に起こることが多く、蚊に刺されたように湿疹が出来ることが多く見られます。
薬を服用すると3~4日でほぼ治りますが、接触性皮膚炎も多くてハゼまけやネックレス等の金属アレルギー、シャンプーや洗剤、染料で皮膚炎が起こることもあります。また、薬疹(薬によるもの)も時に見られますので、その時はどの薬でアレルギーが発生したかを覚えておかれると良いでしょう。

一口にアレルギー反応と言っても様々で、蕁麻疹程度からアナフィラキシーショックといった呼吸困難、口唇の腫れ、顔面の腫れ等のひどい症状をきたすものまであります。安易にご自身で判断されることなく、まずは医師にご相談されることをお勧め致します。

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